実は20代のころ、この言葉の意味を勘違いしてまして、「情けをかけるとその人のためにならない」だと思っていました。お恥ずかしい・・・
もとろんみなさんご存知のとおり、
「人に親切にすれば、その相手のためになるだけではなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」
という意味です。
でもこの言葉通りに実践するのって、今の時代本当に難しいですよね。なにしろみんな
「心に余裕がない」
自分とその家族のことで精一杯で、まわりの他人に情けをかけている余裕なんてないようです。だからわからないんでしょうね、どんなに自分が大変でも他人のためにがんばれる人がいることを・・
わからないから感謝できない
わからないから平気でその人に文句を言う
そして一番ひどいのは、
いつのまにか情けになれてしまう
気を付けなければいけないことは、
「情けをかけた人にも、それに感謝できないひとにも、それ相応の報いが来るということです」
あなたはどちらの人になりたいですか?
もちろん私は「情けは人のためならず」で行きます。
今までも・・これからも・・
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