「人事を尽くして天命を待つ」
私の大好きなことわざです。読んで字のごとく、「できることをすべてやったら結果は神様にお任せする」という意味ですよね。
でも、なんでこんなことわざができたか考えたことありますか?
答えは「人はなぜ成長するのか?」という問いの中にあると私は思うんです。
それは、人間の死亡率が100%だからじゃないでしょうか。
寿命の長短はあれ、人間はいつか必ず死を迎えます。この世に死なない人なんていないんです。つまり人生には
「限り」
があるのです。だから人は数十年という長い年月を重ね大人になっていくのです。(あっ、いつまでも子供のままの人も時々いますが・・)
「限り」があるから人事を尽くすことができるのです。
小学生、中学生、高校生のみなさん。そろそろ重要な試合が近づいてくる頃ですね。
ちゃんと「限り」=「目標」は持っていますか?
「試合の結果は神のみぞ知る」
なんて言えるように「人事」を尽くすことができたら、きっと悔いの残らない結果を出すことができるでしょうね。
楽しみにしています。
0コメント