人は感動した時、涙を流します。感動とは「喜怒哀楽」のこと。
つまり、嬉しかったり、悲しかったりすると涙があふれてくるんですね。
以前にもお話しましたね。人はそれぞれ「心のバケツ」をもっていて、このバケツに「経験」という水がどんどんたまっていき、いっぱいになって溢れ出したものが「涙」となります。そして、バケツの外側のよごれ、言い換えれば心のよごれを落としてくれるのは「涙」だけだと。
だから泣くことはとっても大切なことなんです。
ぜんぜん恥ずかしいことなんかじゃないんです。
大切な人を失ったとき、信じてた人に裏切られたとき・・・
そして、心の底から嬉しかった時・・・
どんどん泣いてください。だって「涙」は「泣いたらいつもの自分に戻れる」
と書くのだから。そして「戻」は
「大」きく人生の「戸」びらを開いてくれるのです。
さあみなさん、遠慮なくどんどん泣きましょう!!
泣いて涙の「川」ができたら「立」ち上がればいいんです。
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